Gackt 『REDEMPTION』
Gacktさん、実はけっこう好きです。ああいうバロック的な存在感、徹底してていいですねえ。本名?神威楽斗さん。MALICE MIZER時代はよく知りませんけれど、ソロになってからの彼はなかなか良いなあと思っておりました。
まず歌がうまい。声が美しい。顔もいい。美しい。しゃべりが面白い。三枚目でよろしい。そのバランスというかアンバランスというか。素晴らしい。そして、マカー(Mac使い)!おう、私と同じiMacではないか。もし、全く同じ角度からiMacと私を撮ったら、単なるギャグになるでしょう。撮ってみるかな。
年末のライヴ、生徒(受験生)が行ってきたそうです。もんのすんごく良かったらしい。とろけたらしい。ちょっとうらやましいですね。
で、その生徒が貸してくれました。FFの主題歌(?)ですね。CMでよく聴くやつです。ゲームの世界とGackt、なんとなく合ってますねえ。もともと演劇性の強い彼です。ウソっぽいかっこよさみたいなのもCG的世界にマッチしてます。そう言えば、ガンダムオタクなんですよねえ。劇場版の音楽も担当してました。
うん、なかなか良かった。いや、かなりかっこいい。けっこう純正ロックしてますよ。やっぱり歌うまいし。タイトル曲もよくできてますけれど、カップリングのLONGINGも魅力的。途中コテコテのバロックオペラ?になったりして、思わずニヤッ。なんかプロ根性丸出しですな。素晴らしい芸ですよ。
ゲームもガンダムも全く分からないワタクシですが、こうしてGackt氏を通じてその雰囲気を味わうことができました。そろそろ足を踏み入れましょうかね。フフフ。
Amazon REDEMPTION
| 固定リンク
「音楽」カテゴリの記事
- AIで創る「新しいバロック音楽」(2025.05.14)
- 古文訳J-POP(有隣堂しか知らない世界)(2025.05.12)
- 『砂の小舟』 丹波哲郎 監督作品(2025.05.08)
- 『Baby, I Love You』by Suno AI v4.5(2025.05.07)
- 『Tokyo Jazz』by Suno AI v4.5(2025.05.04)
コメント