« 『北羽南朝の残照』 大坂高昭 (無明舎)&『近世に於ける妙心寺教団と大悲寺』 笹尾哲雄 (文芸社) | トップページ | 『都留音楽祭初日』 »

2005.08.17

現実に帰還しますた…今日は何の日?

 いやあ、皆様お久しぶりです。昨夜、黄泉の国から生黄泉(半黄泉)の国に帰ってきました。う〜ん、やっぱり秋田はすごい所でした。今回の旅では本当にそのことを実感しました。いろいろと土産話というかネタを収集してきたので、ぼちぼち12日分から書いていきます。素晴らしいリフレッシュになりましたよ。
 とは言え、黄泉の国から帰還したら、そこには現実が…。あさって研修で(またまた)発表しなくちゃならないのに、今ごろレジュメ書いてるんだから。それに、明日から「都留音楽祭」です。いろいろ準備しなくちゃ。スタッフでありながら、今年は本業との兼ね合いで二日しか参加できませぬ。う〜、第20回という記念すべきお祭りなんですけどね。残念。
 まあ、こんなグチは誰も聞きたくないでしょう。自分に対するグチだし。でも懲りずにもっと聞きたくない話を一つ。
 本日は、ワタクシの誕生日でありま〜す!
 ね、どうでもいいでしょ。しかし、驚いたこと(呆れたこと)があるんで、ちょっと聞いて下さい。私は、今日で42歳になると、ず〜と思ってたんです。ここ数ヶ月、人にもそう言ってきたし、書類にも41歳って書いてたような記憶が。そしたら、なんと今日で41歳でした!カミさんに言われて気づいた(って自分の歳間違えてるなんて…早くもボケたか)。1歳得したような損したような、やっぱり得ですかね。なんか小さい頃、大好きだったいちごミルクを全部食べきっちゃったと思ったら、一つお尻の下に落ちてた!ってのに似てますね。なんのこっちゃ。
 というわけで、今日から心機一転頑張りたいと思います。そんな私に私からのプレゼント。今日の日にふさわしい見事なオブジェ。クリックしてみてください。77yu実はこの写真は昨年の夏、秋田の某所で撮影したものです。今年確認したら、ちゃんと矢印や地名が書かれていました。しっかし、どうやって書いたんでしょう。書いてから掲げるとか、書いて掲げて、なんかでカバーしとくとか…いろいろ手だてはあったような。謎です。さすが秋田です。
 しかし、何と言っても、この抜けるような青空…いや青板。美しい限りです。そう、そしてこの青いキャンバスに少しずつ字やら何やら書いていったんです、きっと。私も、今日のこの日をもって、心のキャンバスを一度真っ青に塗り直して、新たなる人生の進路を示す標識を書き始めてみたいと思います。
(なんのこっちゃ、全然変わってないよな、オレ…写真よく見ろよって…でも美しいことには変わりないな)
ps元祖天才バカボンのパパと同い年ってことか。ちとうれしい。

不二草紙に戻る

|

« 『北羽南朝の残照』 大坂高昭 (無明舎)&『近世に於ける妙心寺教団と大悲寺』 笹尾哲雄 (文芸社) | トップページ | 『都留音楽祭初日』 »

文化・芸術」カテゴリの記事

旅行・地域」カテゴリの記事

美術」カテゴリの記事

もの」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 現実に帰還しますた…今日は何の日?:

« 『北羽南朝の残照』 大坂高昭 (無明舎)&『近世に於ける妙心寺教団と大悲寺』 笹尾哲雄 (文芸社) | トップページ | 『都留音楽祭初日』 »