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2005.06.22

納豆作りに挑戦!

1231 というわけで、昨日突如思い立ち、20年ぶりに納豆を作ってみました!
 まず、昨夜、仕事の帰りに買い物。一つ目は100円ショップでプラ容器。水切り用のスノコのついたやつをとりあえず二つ買いました。納豆は薄く敷いて発酵させるので、深さ2センチくらいの薄っぺらいやつがベストです。次は豆。本来なら鈴丸やコスズなど納豆用の小粒のものがあればいいのですが、なかなかスーパーにはありませんね。仕方なくホクレンの普通の丸大豆350グラム入りを買いました。あと、タネとして採用する市販の納豆です。やはり納豆の本場秋田の菌がいいなあ(製造は茨城なのかな)ということで、ヤマダフーズの「超細か〜いきざみ納豆ミニ」にしました。この製品はホントに細か〜くきざまれているので、混ぜやすいというのもあります。
 帰宅後、大豆100グラムほどを水に浸けました。そして睡眠。朝起きると、大豆くんは水を吸って倍の大きさになっています。ところで、なんで大豆って乾燥してると真ん丸なのに、水を吸うと長円形になるんだ?謎。まあ、いいや、さてそのふやけた豆を煮ましょう。ここで登場するのはチャル釜です!圧力釜なら30分くらいでOK。でも、水が多かったのか、チャルからお湯が噴出したあ!びっくり。
 煮上がった豆をざるに移してお湯を切ります。そこに超細か〜いきざみ納豆を小さじ1杯くらい入れて、よくかきまぜます。それを、買ってきたプラ容器のスノコの上に敷きます。あっ、そうそう、プラ容器のフタにはたくさん穴を空けておきます。先を熱したドライバーを使うと簡単に空けられます。それから、容器は熱湯で消毒。ちなみに納豆菌は熱湯をかけても死にません。最強。
 さて、あとは保温です。40度くらいにしたいですね。いろいろな方法がありますけど、今回はなるべく簡単にということで、ゆたぽんに登場願いました。ゆたぽんはレンジでチンするタイプの湯たんぽです。それを子どもから拝借して、豆の入った容器の下に敷きます。そして、それらを保冷袋に入れるだけ。2時間ごとにゆたぽんをチンしなくてはいけないのがたまにきずですけれど、まあテスト的にやってみましょう。
 さあ、煮込みから12時間が経ちました。どんな具合でしょう。フタを開けて、ハシでかき混ぜてみますと、お〜見事に糸を引くではありませんか。一粒つまんで食べてみましょう。
 おっ、納豆だあ!しっかり全部納豆化してるぅ!ただ、まだ若い感じ。うまみが出きっていません。そりゃそうですよね。ここから何日か冷蔵庫で寝かせましょう。
 今回は試験的製造でした。これから、豆の種類、菌の種類、煮方、熟成温度、熟成時間などなど研究をいたしましょ。もちろん、限りなく奥が深いんでしょうな。しかし、そうです、愛があればちっとも苦痛ではないのです。最愛の食品のためなら、どんな苦労も厭いません。
 とりあえず、明後日から秋田に行く予定ですので、安くておいしい大豆を探してこようと思います。楽しみだ〜。

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