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2005.03.05

モロボシ・ダン(森次晃嗣) vs クンツァイト(窪寺昭) on 仮面ライダー剣

dan1 vs attack1
 わけわかんないタイトルですね。ってか、ほとんど個人的な「今日心に残ったこと」です。すんません。
 土曜日は朝7時から「仮面ライダー剣」…ありゃりゃ、もう響鬼じゃないの?いえいえ、ここ甲斐の国ではまだ剣やってます。今日は46話でしたから、2ヶ月ちょっと遅れですか。いいですねえ。何しろ、番組自体は剣なのに、CMは響鬼。デカレンジャーもまだやってるんですよ。CMはマジです。マジレンジャー。
 ま、そんなことはさておき、いつもはあんまりじっくり見ていない仮面ライダー剣ですが、今日は思わず見入ってしまいました。何しろ、モロボシ・ダン(ウルトラセブン)とクンツァイト(四天王の一人…セーラームーン)がタイマン張ってるんですから。
 ウチの娘たちはウルトラセブンの大ファン。私が昔録りためたビデオを毎日のように見ており、いまや私よりディテールに詳しくなっています。一緒に見せられている母親も。
 ですから、彼女たちにとっての森次晃嗣さんはダン。若くてにこやかでさわやかなダン隊員。地球のために命をかけて戦う正義の味方です。
 また、セーラームーンについてもかなりのマニア。特に、悪の四天王の一人クンツァイト役の窪寺昭さんについては、私も含めてみんな大好きです。昨年9月30日づけでおススメした例のDVDを見たら、誰でもハマります。
 そんなお二人がですよ、なぜか仮面ライダー剣の中で真剣勝負してるんですよ。窪寺さんは基本的にクンツァイトと似たようなキャラですが、森次さんはダンとは正反対。もちろん、お歳を召されて渋くなってますし。
 子供たちは正直、事態がのみこめず、画面から目をそらしてしまいます。どういう心境なんだろう。まだ、あの歳だと、現実と物語の分節が曖昧ですからね。教育上よろしくないのかもしれない。
 結局、クンツァイトがダンを下してしまう…いやいや、正しく言うと金居さんが天王路さんを下してしまう…いやいや、ギラファがケルベロスを…う〜ん、もうわかりません!
 てなわけで、子供たちはもう頭混乱、思考停止してしまったようなので、以下のように説明しました。
 ダン(セブン)は地球のために戦い、傷ついてM78星雲に帰っていった。地球人は「地球は我々人類、自らの手で守りぬかなければならないんだ」ということに気づいたかのようだったが、あれから40年近くたった今、やはり地球人は地球を守るどころか破壊しようとまでしている。M78星雲から久しぶりに帰ってきたダンは、そんな地球人の様子を見て落胆。「二度と人間が互いに争ったりすることのないように…その為に…現在の人類を全て滅ぼす…当然だ!今の人類は邪悪な心に満ちている!全てを滅ぼし、新たな平和を求める人類を誕生させる!」という苦渋の決断を下す。
 しかし、実写版セーラームーンで、優柔不断な主に仕え、地球の運命に翻弄されたことのあるクンツァイトは、もう、下働きはウンザリ、ついに主であるダンに謀反を起こす。「封印されるのはお前だ!俺はジョーカーを封印し、万能の力を得る。俺の平和に人類など不要だ」…つづく。
 こんな具合ですが、どんなもんでしょう。子供は納得したかな…(するわきゃないでしょ)。
 こう考えると、やっぱり悪役にも五分の理。なるほどと思われることを言ってますな。

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