Leslie Mandoki 『PEOPLE』
世の中というのは知れば知るほど面白いものですね。勉強(?)の楽しさということです。全く意外なモノ・コト・ヒトが意外なところで結びついていく。
今日なんとなくCDコレクションの中から取り出して聴いた一枚。レスリー・マンドーキの『ピープル』。このミュージシャンやアルバムのことを知っている人が、はたして日本に何人いることやら。私が持っているこのCD、なぜか「見本盤」というシールが貼ってあります。たしか業界の誰かにもらったような…。で、当時も何だろうこりゃ?と思って聴いてみたら結構良かった。骨太なジャズロックという感じで、私の中ではかなりの好評価でした。
何しろ参加ミュージシャンがすごい!見てください!
Ian Anderson (ジェスロ・タルの、あのフルーティスト)
Jack Bruce (クリームの、あのベーシスト)
David Clayton-Thomas (BS&Tの、あのボーカリスト)
Bobby Kimball (TOTOの、あのボーカリスト)
Michael Brecker (ブレッカー・ブラザーズの、あの弟)
Pino Palladino (とにかく、あのフレットレスベースの名人 ジャコと双璧)
Nik Kershaw (昔ちょっとアイドル、でもあのエルトン・ジョンお気に入りのギタリスト)
Al Di Meola (とにかく、あのギター御三家の一人)
Bill Evans (マイルス・デイヴィス・バンドでも有名な、あのサックス奏者)
Anthony Jackson (とにかく、あの6弦ベースの名人)
Victor Bailey (ウエザー・リポートの、あのベーシスト)
う〜む、すごい。特にベースファンにはたまりませんね。聴き比べが楽しい。
それにしても、こんな人脈を持っているLeslie Mandokiって何者?タダモノではないな…。
というわけで、調べてビックリ!!この人ハンガリー人なんですが、な、な、な、な、なんと!あの…
「ジンギスカン」の一人ではありませんか。中央下のヒゲのおじさんです!
このアルバムの重厚でハイセンスなサウンドと、あのチープな、おバカディスコサウンドをどうやって結びつければいいんですかあ?ホントに、ウッ!ハッ!ウッ!ハッ!やってたんですかあ?信じられない。
いやはや、正直尊敬します。懐が深い、広い!こういう人いるんですねえ。それを知ってから聴くと、ますますいいですよ、このアルバム。でも廃盤なんですね。
ちなみに当時のライナーノーツには「ジンギスカン」のことは全く書いてありません。知らなかったのか、あえて避けたのか、今となっては謎です。
Amazon レスリー・マンドーキ/ピープル ジンギスカン・ノン・ストップ・ベスト・アルバム
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