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2004.11.09

冬用作務衣(綿入り)

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 羽毛肌掛け布団のおかげで朝4時起きに失敗し続けています。よってこのコーナーの更新も遅れがち。やっぱり贅沢は敵なのか。私の個人的修行生活に(格安とはいえ)羽毛は睡眠欲をかきたてる悪魔的存在なのか…。まあ、どうでもいいや。気持ちいいから…って全然悟ってないじゃん!
 さて、その悪魔的羽毛と一緒に、一つ修行グッズもどきを買ってみました。「作務衣」です。作務とは禅宗の修行におけるお掃除のようなもの。それ自体が修行です。その際着用するのが「作務衣」ですね。本場の作務衣(ナントカ堂謹製)を見せてもらったことがありますが、とてもしっかりしたものでした。その藍染めの色落ち具合が修行の厳しさを物語っておりました。ハイ。そのたたずまいが、当事者でない、つまり部外者の美意識をくすぐります。ハイ。
 というわけで、自他共に認める野狐禅野郎のワタクシも、作務衣を愛用してきました。もちろんなんちゃって作務衣です。だいたいが、自宅でのくつろぎ着として使用しているわけですから、作務衣の作務が聞いて驚く、というか怒っちゃいますね。さらに、今回のは冬用と称して中綿が入っている。これこそまさに野狐禅御用達のトンデモウェアですね。本来の機能を越えた、あるいは無視した贅沢。しかし実は、現代のモノたちはほとんどそういった無意味な付加価値を引き連れて流通している…。
 まあ、そんな分析こそ禅の教えから大きく離れているわけなので置いといて、この製品の着心地はどうだったでしょう。え〜、結論から言いますと、非常によい。暖かい。作務する気が全くなくなる。作務衣の風上にもおけない素晴らしいリラクゼーション効果がありました。満足です。ちなみにこんな素晴らしい製品が2490円でした!

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