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2004.11.23

身曾岐神社(みそぎじんじゃ)

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 あんまりいい天気なので、久々に家族でドライブ。県内でありながら、最近足を運んでいなかった八ケ岳方面へ行ってまいりました。
 私の目的は、小淵沢の古神道本宮「身曾岐神社」です。いわゆる神道十三派の一つである禊教の本宮です。夏には毎年薪能が行われており、それを見に行った知人から、素晴らしい社だから一度行くといい、と言われながらもう何年も経ってしまいました。ようやく今日、念願のお参りが実現したというわけです。
 結論から申しますと、日本人なら一度は訪ねてみると宜しい。先月の伊勢神宮外宮参詣の時と全く同じ印象を受けました。実に質素でストレート。開放的で静謐。まさに心洗われます。
 七五三シーズンということで、かわいらしく着飾った女の子とその家族たちが何組かいましたが、広い社内に人影はほとんどなく、高天原に漂う神気をぜいたくにも独占させていただきました。
 本殿にお参りし、能舞台の前景となる池の鯉としばしたわむれ、おみくじなど引いてみたりして、すっかり癒された私たちでありました。最近はやりの神社ヒーリングってやつですね。そして、それが実は「みそぎ」になっている。
 やはり、こういうオープンな感じ、シンプルな感じが神道の良さだと思います。もちろん古神道には、いろいろな修法があったりして、極めればそれなりの厳格さがあるわけですが、困ったときの神頼みや、御利益信仰なんていうのも、しっかり受け止めてくれる懐の深さ(いい意味でのいい加減さ)がいいですね。
 そんな神域に別れを告げた私たちは、その数分後には、全く対照的な世界、八ケ岳リゾートアウトレット参拝?を果たし、結局また垢をつけて帰ってきました。「みそぎ」の意味ないじゃん!まあ、ハレとケですか。やっぱり自分も日本人ですな。

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