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2004.10.13

大吟醸 『宮の雪』

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 今日から伊勢で研修です。およそ5時間かけて伊勢市に到着。まずは当地のお酒をいただくのが礼儀というものでしょう。タクシーの運ちゃんにおススメの店まで連れていってもらいました。
 三重と言えば「宮の雪」ですね。ここはせっかくですから大吟醸をいただきましょうか。
 吟醸酒の中でも、かなり淡泊な味ですね。いや、それがいい意味でいやみなく、飽きの来ない風味なのです。決して物足りないという感じではありません。活きのいい海産物の、これまたすっきりとした味と絶妙のアンサンブルを醸します。正直、記憶に残る味わいではありませんが、リアルタイムな呑み心地は実に秀でています。ついつい呑みすぎるタイプのお酒ですね。実際、ついつい呑みすぎてしまいました。
 しかし、後に残らないのが、大吟醸の良さ。宮の雪も、じんわり体に溶けてゆき、翌朝には全く残らない。やっぱり高いお酒はそれなりです。呑んでいる時も、呑んだ後もいい気持ちしか残しません。
 それにしても、ずいぶんぼったくられました。私の住んでいる富士北麓と一緒ですね。もう二度と会わないであろう参詣客を相手にした商売を、ずっとやってきたのでしょう。そうと分かっていても、やっぱり、お酒と違って後味悪いですね。でも、味覚は満たされたから、まあいいや!それが旅というものです。

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