ベット・ミドラー イン ラス・ヴェガス
今日は久しぶりに家でまったり。朝からいろいろ印象に残ることがありました。
早朝「オンエアバトル」の録画を見て、「天使にラブ・ソング2」と「冬のソナタ」のサウンドトラックCDを聞き、子どもと「モンスターズインク」を見て、BSの「おーい、ニッポン 私の・好きな・山梨県」を見ながら本を一冊読んで、昔の全日本プロレスのビデオを引っ張り出してきて、ジャンボ鶴田と「オー」をやり、夜はコンサートの練習に出かけて「カマドウマ」に襲われました…ふう。
そんな中で最も印象に残ったのは、プロレスのビデオの続きに入っていたコレです。録画したまま見るのを忘れていたらしく、今日初めて見たのですが、すごすぎる!!!まさにプロ!!!すさまじいエンターテインメントです。ベット・ミドラーさん、もともと歌・芝居・踊り・喋り、何でもこなす人ですが、それらが総合された驚異的なステージでした。圧倒的なパフォーマンスとパワー!前半大いに笑わせつつ、後半ではじっくり聞かせる。表現の種類の広さと、それら一つ一つの深さ。リズムよく展開される芸の中に、キラリと輝くアドリブ。極上のショーですね。
普通の人があんなことやったら、単に下品なゲテモノになってしまいますよ。風刺もかなりきついですし。顔もスタイルもハッキリ言って良くない。この時すでに52歳ですし。しかし…ホンモノのディーヴァは違う!
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