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2004.09.03

ミスター高橋  プロレス 影の仕掛人 レスラーの生かし方と殺し方(講談社+α文庫)

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 私は生まれ変わったら、プロレスラーかお笑い芸人になりたい。真剣にそう思っています。最高のシナリオと最高の演技、そしてアドリブ。私の理想の仕事のあり方です。
 今日読んだこの本も、そのことを再確認させてくれるものでした。ここに書かれているのは、昨日のお笑いの現場の話同様、まさにプロレスの現場の話です。それを読んで、ますますプロレスへの愛と憧れの気持ちが深まりました。
 昨日、マネージャーさんとも話したのですが、今、日本では、音楽でもお笑いでもスポーツでも、とにかくいろいろな分野において、プロとアマの差がなくなってしまっている、と思います。いろいろな所で敷居が低くなってしまっているわけです。それが、その分野の裾野を広げることにもなったわけですが、それ以上に、全体の底下げを生んでしまったのです。その結果、プロのプロ意識の低下、アマのプロへの畏敬の念の消失などを招いてしまったように感じます。自分には出来ないものをお金を払って体験しにいく、これが興行の理想のあり方です。
 プロレスの世界にも最近多くの問題が浮上していますが、しかし基本的にここでは、まだプロの「すごさ」が命脈を保っています。並外れた肉体、精神力、カリスマ性、賢さ、人柄、エンターテインメント性…様々な要素を兼ね備えた、本当にごく少数の人々による「夢の世界」があると思うのです。
Amazon プロレス影の仕掛人

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