都留音楽祭 無事終了! 古楽→ジャズ
受講生コンサート、さよならフリーコンサートも無事終了し(私のヴィオラやヴァイオリンは事故だらけで、ハッチャー先生に怒られましたが)、第19回都留音楽祭が閉幕しました。本当にドップリと古楽に漬かった五日間でした。スタッフの仕事は正直大変ですが、皆さんの充実感あふれる表情に救われて、何とか今年も乗り切ることができました。ありがとうございました。
来年は記念すべき20回目の開催。実行委員会としても、例年より早くから企画立案し、盛大とは言わずとも、心に残る音楽祭にしてゆきたいと思っています。ぜひ、ご参加ください。
さて、あんまりにも古楽漬けでしたので、なんか違うジャンルの音楽を聞きたくなりました。「歌・言葉・英語」という流れからか、そこで手にしたCDは「ジャズ・ヴォーカル★ベスト・セレクション」。ディスカウントストアで1980円で買った3枚組のものです。これは本当にお買い得でした。48曲の珠玉のスタンダードナンバーを、30人以上の名歌手たちが歌い上げています。それぞれの持ち味が存分に発揮された名演ばかりですね。どれがいいなんて、とても言えません。美しいメロディー、聞き取りやすく美しい言葉、余裕の中で完全にコントロールされた歌声。
やはり同じですね。ジャンルを越えた真理。私も歌う(語る)ように楽器を奏でたいものです。
| 固定リンク
「音楽」カテゴリの記事
- ラモー 『優雅なインドの国々より未開人の踊り』(2024.08.12)
- ロベルタ・マメーリ『ラウンドМ〜モンテヴェルディ・ミーツ・ジャズ』(2024.07.23)
- まなびの杜(富士河口湖町)(2024.07.21)
- リンダ・キャリエール 『リンダ・キャリエール』(2024.07.20)
- グラウプナーのシャコンヌニ長調(2024.07.19)
コメント