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2004.08.26

吉田の火祭り

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 今日は吉田の火祭りです。これはおススメしていいものやら、ちょっと躊躇します。なぜなら、日本3大奇祭とかいう割には、大した盛り上がりがないからです。ほか二つの奇祭はいったいどこの何祭りなのでしょう。何かで見た気もしますが、たしかどれもパッとしなかったような…。
 だいたい「奇」の意味は「あやしい」なのか「すぐれている」なのか、分かりません。富士山の鎮火祈願がそのルーツだということは分かるのですが、日本一の富士山のメインフェスタにしては、ちょっとパワーに欠ける気がするのです。正直松明が燃えているだけです。大松明とはいいますが、びっくりするようなものではありません。神事自体もそれほど「奇」ではないですし。 おそらく本当に古い形というのは残っていないのだと思います。古記録などが残っているなら、しっかり復元してほしいですね。
 木花咲耶姫は旦那さんのニニギに疑われて、富士火口中に飛び込んで自殺しました。その際、火中からいわゆる火の3神が生まれたわけで、その内の一柱である山幸彦の孫があの神武天皇なのですから、もっと盛大に厳かに祭りが行われて然るべきだと思いますよ。何しろ天皇家の直接の祖先ですからねぇ。まあ、そんなこと地元の人も知りませんし、仕方ないかあ。
 プロレスの「火祭り」の方が面白いかも。

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