ミナツネ 『みつあんず』

6月のこのコラムで紹介した「あんずボー」。もちろん我が家の冷蔵庫の中に数十本常備してあります。今回はネットで注文したのですが、ついでに「みつあんず」も一箱買ってみました。これもまた、駄菓子屋さんでは定番ですね。この甘酸っぱさは、まさに私の小学校時代の思い出そのもの。楽しい中に、ちょっぴり辛いこともありました。
この港常という会社、浅草にある老舗なのですが、私の知る限り、あんず一筋ウン十年。包装にも「あんずのトップメーカー」とのキャッチフレーズが。いったいどういう規模の会社で、どういう人たちがこういうあんず菓子を作っているのか、一度見学に行きたいですね。
駄菓子屋のあんずと言えば、あと串に刺したヤツがありましたね。あれはミナツネさんじゃなかったと記憶しています。
ところで、駄菓子屋さん、根強いファンがいる割には、最近めっきり減ってしまいましたね。まあ、その根強いファンというのは、大部分が私のような、いわゆる大人ですから、当然ですが。子供たちが駄菓子屋に魅力を感じなくなってしまったのでしょう。
あそこは、子供だった私にとって、親の目を離れた唯一の経済活動の場だった気がします。お金の使い方はもちろん、店主や客とのやりとりから、いろいろな社会性を学んだ気がしますが。
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