『情報の「目利き」になる! メディア・リテラシーを高めるQ&A』 日垣隆 (ちくま新書)

なぜか、今日朝4時に起きて読みました。日垣さんは敵も味方もたくさんいる人だと思います。私はそのどちらでもありませんし、どちらでもあります。
メディアリテラシー=情報の目利き、アウトプットこそインプットの前提、仮説力を鍛える、あたりは全く同感です。つまり、とりあえず太字だけ読んでいけばいいような気がします。あとの部分は正直言って不快でした。この人は、非常に賢いですし、それこそ情報の処理は上手だと思いますが、やはり、文体ですかねえ、文は人なり…なぜか、この人の「高校時代」が目に浮かぶんですよ。こういう生徒、私の母校にもいました。
私なんかが非難する立場ではありませんし、まともに戦ったらすぐに私は白旗あげて退却でしょうが、とにかく鼻につくんです。つまり、アウトプットの方法を間違っているということです。ですから、他人の意見を上手にインプットできない。御本人の理屈によればそういうことです。
ただ、私も似た文体で書いてしまうことがあるんですよ。自覚しています。それは強がっている時です。ほんとは自信がない時に、人をおちょくるんです。ユーモアをはきちがえているわけです。そういう意味で、この本は大切なことを私に教えてくれました。醜い自分を映す鏡でした。
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