« フェルメール | トップページ | 『知の編集術』 松岡正剛 (講談社現代新書) »

2004.07.12

『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』 アルフォンソ・クアロン監督作品 

fllll.jpg
 本当はよく理解できなかったので、おススメしていいものか躊躇しますが、一応紹介します。今日たまたま見る機会を得ました。若手監督を迎えての作品ということで、なるほど1,2作とはだいぶ趣が異なっていました。純粋なファンタジーというよりは、アメイジングテイスト(?)の味付けで、ドキッとさせられることが何度もありました。それは、ある意味、ハリウッド的であり、正直私の好みに合わないものです。監督さんはメキシコ人らしいのですが、やはり、ハリウッドに憧れているのでしょう。ああいうふうに映像的に刺激を与えることは、文学では不可能ですから、やはり、かなり原作から離れた表現になっているのでは。なんて、原作を読んでいない私がいろいろ言うのも何ですが。
 それにしても、私はバカなんでしょうか。それともハリウッド風映画に慣れていないのでしょうか。アメイズしてばかりいたら、ストーリーが読み取れなくなってしまいました。前半のダラダラした展開のおかげで、後半の急展開に思考が追いついて行けなかったとも言えますし、どんでん返しの上に、どんでん返しが重なるので、単に私の頭には複雑すぎたのかもしれません。結局タイムマシーンを使っても歴史は変えられないのだ、と思い始めたら、いろいろ疑問が湧いてきてしまい、何が何だかわからなくなってしまいました。いつもの考え過ぎですね。

不二草紙に戻る

|

« フェルメール | トップページ | 『知の編集術』 松岡正剛 (講談社現代新書) »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/55913/4248540

この記事へのトラックバック一覧です: 『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』 アルフォンソ・クアロン監督作品 :

« フェルメール | トップページ | 『知の編集術』 松岡正剛 (講談社現代新書) »