レニーニ(山梨とブラジルの音楽の不思議な関係?)
山梨を代表するミュージシャンは…、ええと、やっぱり森進一と田原俊彦でしょう。ま、それは冗談として、いや全然冗談ではありませんね。
しかし、一般的には、宮沢和史さん(THE BOOM)、レミオロメン、フジファブリックの志村正彦くんでしょう。彼らがそれぞれ音楽史に残した、「島唄」「3月9日」「茜色の夕日」の3曲の名バラードだけでも、山梨県民としてはもうホントに誇りに思っていいですよね。
そんな彼らと意外に関係が深いのが、地球の裏側ブラジルの音楽です。宮沢さんのブラジル音楽への入れ込みようは今さら説明する必要もないでしょう。
レミオロメンの3人はサッカーが好きですから、自然にブラジルの音楽に触れる機会が多いことでしょう。やっぱりサンバかな。
そして、ちょっと意外かもしれませんが…いや、インタビューでも語ってましたかね、フジファブリックの志村正彦くんの膨大なCDコレクションの中には、ブラジルの音楽がたくさんありました。
山梨とブラジルが特別何かで結ばれているわけではありません。実は、日本の音楽とブラジルの音楽には根本的に似た部分があるのです。
それはまず、西洋音楽(ヨーロッパの白人音楽)とアフリカの黒人音楽との距離感です。適度に遠距離だった。そして、そのため独立して発達していた民族音楽の伝統。それらの見事な混合が両国の現在の音楽に共通した独特な魅力を醸し出しているのです。
そのへんについて語り出すと、とんでもなく長くなってしまうので、あえて、特異な視点(聴点?)から一つだけはっきり言っておきます。
「日本もブラジルもドミソの持つ不快感に対抗した」
えっ?と思われることでしょう。しかし、ここのところ繰り返し書いているとおり、「ドミソ」は世界のほとんどの人々にとって、根源的に「不協和音」です。いや、「協和」していますが、「不快」だと言った方が正確でしょうか。「不快和音」。
だから、ヤマハ音楽教室の「ドミソ、シファソ」なんてのを幼い頃から聞かされていると、本当にダメダメなことになってしまいます。私もその呪縛から解き放たれるのに40年近くかかりました(笑)。
日本では、その不快感を軽減するために、伝統的な「ヨナ(四七)抜き」に「フム(二六)抜き」を加えたメロディーで対抗しました。演歌の例を挙げるまでもなく、上記山梨の3バンドの音楽を聴けばわかりますね。
ブラジルでは、和音自体に手を加えて「ドミソ」を駆逐しました。すなわち、「1・3・5」の和音に「2」やら「7」やら「9」やら「13」やら、その他もろもろの「非和声音」を加え、あえて柔らかく美しい「不協和音」を作っていきました。ボサ・ノヴァのギターをちょこっと習うだけで、その複雑な響きに驚くことでしょう。
ある意味、そうした「西洋音楽(クラシック音楽)」への違和感に抵抗しつつ、それらを呑み込んでしまった音楽が両国にはあるのです。
ええと、あんまり長くなってもしょうがないので、今日はMPB(ブラジリアン・ポップス)の奇才、マラカトゥーのリズムを世界に知らしめたレニーニの音楽をちょっとだけ聴いていただきましょう。
宮沢和史さんが共演したことで、私は彼を知りました。適当に何曲か貼っておきますので、ぜひお聴きください。あっ?と思うところがたくさんあると思います。フジのあの曲っぽい、レミオのあの曲っぽい、ブームのあの曲っぽい…そんなところ満載ですよ。そして、これを機に地球の裏側の音楽にも興味を持っていただければと思います。なんて、私も全然勉強不足なんですが。
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霊といいますと、なんとなく、胡散臭い、あるいは嘘臭い、あるいはただ恐い、そんな感じを持つ方も多いと思います。とにかくあんまりそういうことを言っていると、現代においてはかなり怪しまれるようです。あるいは逆にメチャクチャ尊敬されるか。
山梨県立中央病院に、下の娘とカミさんを迎えに行ってきました。下の娘が鼠径ヘルニアの手術で2泊3日の入院をしていたのです。
お分かりになりますか?簡単に言えば、実は義母も鼠径ヘルニアであったと。そして、病院には行かず、村の権現様に拝みに行った。今でも出っ張ったら押して引っ込めているということです(笑)。

今日は節分。いつだかのこの日にも書きました通り、我ら
さて、そんな中、「鬼」=「もの」を、決して拒否せず、またそれから逃げずに、しっかり向かい合った青年がいました。それが志村正彦くんだったというわけです。
すごい音楽ですね。イントロからして、私の常識ではありえない音楽です。天才。
結成20周年のアニバーサリーを終えたばかりのイエモン。アルバムの完全版が発売されなど、再評価の流れは止まりそうもありません。これを機に、彼らを知らない世代にも、ぜひ、ぜひ聴いていただきたいところです。
ひとこと…「かっこいい」。
それにしても、リンゴ・スターは元気だなあ。今年70歳ですよね。若い。そして相変わらずのドラミング。ますます味が出ちゃってますね。そして、ちょっと頑固じじい風なシーンもあったりして(笑)。ポール・マッカートニーも元気そうでなによりでした。
だいいち、皆さんご存知のとおり、あの「リボルバー」のジャケットは彼の作品ですよね。天はニ物を与えたわけです。それも世界最高レベルで。ううむ、うらやましい。
昨日の記事に書いたように、今カーステレオの調子が悪く…というか、完全に壊れていまして、音が出ない上に漏電していて危険極まりないので配線をはずしてあります。
それにしても、これは小さい。この小ささも含めて、デザインがなかなか秀逸です。一見なんだかわかりませんよね。一番上の写真は遠近感を出して大きそうに見せていますが、実際はご覧のとおり、iPhoneとそれほど変わらない大きさです。
とりあえずですが、車にはこのように載せています。載せるもなにも、ただサンバイザーのカードホルダーにはさんであるだけですね(笑)。でも、これで充分です。自分で聴く分にはこれが一番。
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