2021.03.08

Micro USB to Lightning 変換アダプタ

Th_61xrssjimwl_ac_sl1500_ らに忙しいので、今日はさらに軽めのものを紹介します。

 これ便利なので、なんだかんだ6個稼働しています。そう、iPhone用のLightningケーブルって、けっこう高いじゃないですか。ですので、やたら転がっている(絡まっている)MicroUSBケーブルをLightningに変身させるこの変換アダプタを使っているのです。

 もっと安いものもあるのですが、これはハズレがないのと、紛失防止のキーホルダー(?)がついているのでおススメです。

 シェルもアルミ製でほんのちょっと高級感があり、実際強度もプラスチック製よりありそうです。

 もちろん充電だけでなくデータ転送にも対応していますし、装着感もカチッとしていていい感じです。

Amazon Micro USB to Lightning 変換アダプタ

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2021.03.07

全自動コーヒーメーカー CM-503Z (ヒロ・コーポレーション)

Th_cm503z01 ちゃくちゃ忙しいので軽めにいきます。

 最近買った格安コーヒーメーカーです。今のところ、調子よくコーヒーを淹れてくれています。

 ちょっと前までこちらのコーヒーメーカーを使っていましたが、調子が悪くなりまして買い替えたのです。

 先代の石臼式は2年以上毎日ゴリゴリ使いました。もう少し持ってくれても良かったのですが、メインテナンスをちゃんとしていなかったからしょうがないかな。1万2千円くらいで買いましたので、1000日使ったとして1日12円。これは高いのか安いのか。まあ安いか。

 で、今回はもっと安くてなんと5770円でした。新製品なんですが、これは安すぎますね。最初はちょっと安すぎて心配でしたが、使い勝手もよくおいしく淹れられるので満足しています。

 たしかに掃除が楽でいいですね。ただ、水タンクが本体と一体型なので洗浄ができないのと、タンクにコーヒー豆が落ちてしまうと取りにくい(取れない)のがちょっと。ま、気にしませんが(笑)。

 ミル(カッター式)付きコーヒーメーカーとしては、とにかく今までの常識を破った安さですね。これもまた何年持つかが問題でしょう。カッター式なので石臼式よりはシンプルな作りですから期待したいと思います。

Amazon CM-503Z

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2021.03.06

『コロナ後のシン・ニホンとは?』 安宅和人・落合陽一・宮田裕章

 

 ょっと忙しいので、こちらの対談を紹介するだけにします。

 ぜひフルで観ていただきたいのですが。

 安宅さんがおっしゃっているように、今後の世界、特に日本にはパンデミックだけでなくディザスターも続けざまにやってくるでしょう。

 そして、それが「変われない私たち」を変えるきっかけになる。残念ながら、私たち日本人の異常な保守性(もちろんその良き部分も認めますが)を崩すためには、自然(モノ)力を借りるしかない。

 そうした天災など「モノすごき」事態を待望すると言ってしまうと怒られそうですが、実際日本の歴史においては、そういう壮大なる外圧が必要だったりするのです。

 番組中盤で示された「失敗の本質」は、その通りだと感じました。すなわち、「目的が不明」「根拠なき希望的観測」「リスク管理ができない」という日本人の本質です。

 それを踏まえた、番組の最後のお三人のまとめの言葉にも大いに納得しました。

 安宅さん…「(平時↔有事)変身able」「Do ゲリラ」

 宮田さん…「壊す力」

 落合さん…「(権力)つくれる人で集まろう」

 これらを実現するために「デジタル」は必須ということですね。わかります。

 私もいろいろゲリラ的にぶっ壊していこうと思っています。同志よ集まれ!

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2021.03.05

間宮貴子『LOVE TRIP』

Th_m68440856366_1 日も古くて新しいモノ。

 まったく不思議な世の中になりまして、なんとこの人のこと、このアルバムのことを21歳の娘から教えてもらいました。

 1982年の発売ですから、私は18歳。もろにリアルタイム世代なのに知らなかった(スミマセン)。

 では、なぜ娘が知っているかというと、そうアメリカ西海岸から始まった「シティ・ポップ」ブームのおかげで、YouTubeでこの人のこのアルバムがリコメンドされたのだそうです。

 そう、娘はベースを弾くこともあって、この時代のフュージョンやシティ・ポップを盛んに聴いているんですね。

 40年前の音楽というより、21世紀にアメリカで評価される音楽を40年前に日本人が作っていたということですよね。まさに古くて新しい。

 間宮貴子さんも、そんな中、キティ・レコードが気合を入れて売り出そうとしたボーカリストの一人。

 ところが、このアルバム1枚きりで彼女はどこかに消えてしまいました。消息不明です。それがまた都市伝説となって人気が再燃というか、当時はそれほど売れませんでしたから、それこそ40年後に大ヒットしているというわけです。

 作家陣、楽器隊もすごい。来生たかお・えつこ夫妻、三浦徳子、椎名和夫、難波弘之、鳴瀬喜博、沢井原兒、上原裕、井上鑑、松木恒秀、向井滋春、鳴海寛、山川恵津子…。

 たしかにクオリティの高い楽曲が並んでいますね。歌も普通にうまい。演奏も完璧。特にベースのスラップが強烈な印象を残します。

 何よりご本人が一番びっくりしているでしょうね。これほど再生され、そして大量の外国人のコメントが寄せられているのですから。というか、ご本人は…いったい今…。

 

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2021.03.04

工進(KOSHIN) 家庭用バスポンプ

Th_71p0tujtdfl_ac_sl1500_ 日は(も)皆さんにはどうでもいい話題です。

 昨年の今頃から運用している「24時間電気風呂」でありますが、非常にいい感じです(笑)。

 お湯の全面的入れ換えは1週間に1度。結局24時間保温しっぱなし(41度)にしていますので、いつでも風呂に入れます。

 私以外の家族女3人も、その「いつでも」がいいようで結構気に入ってくれています。電気代も想定以下で、結果として灯油ボイラーより安価ですんでいます。

 そんな中、1年運用してダメになったのは充電式シャワーです。スイッチがいかれまして、突然夜中にシャワーが吹き出したりし始めました(笑)。

 まあ1年持ったので良しとしまして、再び同じものを買おうかと思ったのですが、なんだかんだ5000円近くしますから、もっといい方法はないかなと考えまして、こちらにしました。

 これって、実は風呂の残り湯を洗濯機で使うためのポンプなんですよね。それを今まで使っていたシャワーのホースとヘッドに無理やり接続してみました(ホースの内径が違う)。

 結果、全く問題なく使えますし、水圧もちょうどいいくらい。おそらくはポンプの性能(耐久性)も中国メーカーのものよりいいと思いますので、しばらくこれで運転してみようと思います。

 壁にオンオフスイッチがつきましたので、なんだか今までと違って高級感があり、家族も喜んでいました(笑)。まあ、近所のホームセンターで1300円台で買ったんですけどね。

 あっそれから、投げ込みヒーターに100円ショップで買ったブラスチックのザルみたいなのを装着して、加熱しながら入浴できるようにしました。やけどの心配がなくなりました(感電の心配は?…w)。

Amazon 工進 家庭用バスポンプ

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2021.03.03

キャンディーズ 『哀愁のシンフォニー』

 

 きなりですが、今日「ドリフ大爆笑」の初回の録画を観ていて感動したので(笑)。歳とったせいか、どうも最近懐かしいネタばかり(笑)。

 1977年2月ですので、私は中学進学の寸前小学校6年生ですね。この曲がすごく印象に残っているんです。当時はもうビートルズにはまっていたりして洋楽傾向、すなわち早めの中二病が始まっていたのですが、なぜかこの曲は好きだった。

 そして、今日久しぶりにリアルな場(ドリフ大爆笑)でこの曲を聴いて、大人になった私は一人納得したのです。当時は全くわからなかったし意識しなかったのですが、作詞なかにし礼(札じゃない…w)、作曲三木たかしなんですねえ。

 それまでのキャンディーズとは違い、ちょっと大人びた楽曲です。

 特に大人になった私が感動したのは、その転調です。

 この曲、基本はCmですよね。中間部の長調の部分、一瞬どういう転調してるのかわからなかったので確認してみると、A♭になっている。すなわち下属調平行調への転調。

 これってクラシックではたまにありますが、ポピュラー音楽ではあまりないんじゃないでしょうか。同主調ほど露骨ではないし、平行調ほど淡白でなく、ちょうどいい具合ですよね。今聴いても新鮮な感じがする。落ち着いた明るさというか。

 そして、その転調のブリッジが実にうまい。行きも戻りも実に自然。これこそ三木たかし先生の、あるいは編曲した馬飼野康二先生の職人技でしょう。

 もちろんキャンディーズのハモりを含めた歌唱もお見事。まさに実力派アイドルグループでしたね。

 洋楽も邦楽もこの時代は非常に充実しておりました。自分の体験としてだけではなく、客観的に聴いても突出している時代です。音楽大好きな娘たちにもいつも羨ましがられています。「これリアルタイム?すげー!」と。

 たしかにこうして大人になっても違った意味で感動できるわけですから、本当に贅沢な幸せなことです。

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2021.03.02

カサド&原智恵子のボッケリーニ

Th_20200818164513253179_9e2fed5c2de210d4 近不思議なご縁でご本人の遺品と関わることになっている、伝説のピアニスト原智恵子。

 仲小路彰を心の師と仰ぎ、カサドとイタリアに移住後も、山中湖の仲小路にたくさんの手紙を書いています。

 最初の旦那さんは、仲小路彰の右腕であり、高松宮さまの国際秘書であり、キャンティの創始者である川添紫郎(浩史)。

 二人目の旦那さんは、スペインの名チェリスト、ガスパール・カサド。その二人の名演のレコードは多数残っていますが、動く二人の演奏姿はなかなか観ることはできません。

 そんな中、YouTubeでシェアされているのが、デュオ・カサドのこの貴重な二つの動画。両方ともボッケリーニのソナタ。

 最初は1962年の来日公演より、第6番の第1楽章。

 

 

 うん、これはお二人とも本当に素晴らしい。いや、原智恵子の戦後の評価がおかしいんですよ。あのカサドに認められて結婚までして、最後の伴奏者(伴走者)になっているわけですから。

 続いては第6番の1楽章。これまた素晴らしいとしかいいようがありません。お二人の弱音の豊かさ(というパラドックス)がケタ違いですね。

 

 

 原智恵子はカサドとの結婚にあたり、二人の息子を捨てた女として日本ではずいぶん非難されたようですが、元はといえば最初の旦那さんの川添紫郎(浩史)が先に梶子さんといい仲になっちゃっていたので、ちょっと可哀想ですよね。まあ、ヨーロッパ的な感覚の持ち主であった原智恵子を、日本の当時の女性観が理解できようもありませんがね。

 純粋に音楽家として再評価されることを祈ります。

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2021.03.01

『ゲンロン戦記ー「知の観客」をつくる』 東浩紀 (中公新書ラクレ)

Th_51wn470pul_sx315_bo1204203200_ 日紹介のホリエモンとの対談でも話題になっていたこの本。

 いわゆる内容については他の方におまかせします(たとえばAmazonのレビュー)。面白かった…というのはやや憚られますが、最近読んだ本の中では抜群にひきつけられました。

 皮肉なことですが、東さんのご著書の中で最もしっかり「哲学書」になっていました。

 いや、それってとても本質的なことですよね。

 やはり、哲学は実生活、実社会から乖離してしまってはいけないのです。また、一人の人間の生々しい人生から離れても成立しないのです。

 ここまで自らの失敗や弱点をさらけ出すには、ある種の修行が必要です。そう、宗教的な悟りもそうなのです。

 ですから、この本の何が私をひきつけたかというと、そうした東さんの悟りの境地と、それに至る修行の過程のリアルさです。

 私も、今までたくさんの哲学書や宗教書を読んできましたが、この本ほど実用的な力を感じたものはありませんでした。

 私も、哲学や宗教や芸術の世界に逃げてきた。こちらの方が上で、世間を見下しているようなところもあった。そんなことを、こうして告白してしまうほどに、東さんのこの本は、私を開眼させてくれました。

 おそらく私自身も、経営的なこと、お金のことはもちろん、その他の面倒なことも苦手なことも人任せにしてきたのだと思います。ですから、ここでもし私が独立でもして会社でも作ったら、おそらく東さんと同じ道を歩んだことでしょう。

 まあ、それが真の修行となり、結果として悟りや哲学が得られるのなら、それもいいかもしれませんが、やはり私たち人間は、こうして他者の経験、特に失敗から学ぶことができるわけですから、轍を踏むわけにはいきませんね。

 というわけで、本当に「有難い」本でした。

Amazon ゲンロン戦記

 

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2021.02.28

『曼荼羅』 石堂淑朗 脚本・実相寺昭雄 監督・冬木透 音楽作品

Th_91gawykqf7l_sx300_ 日の「波の盆」が、実相寺らしくない(常識的な)作品だとすれば、このATG映画「曼荼羅」は、めちゃくちゃ実相寺らしい(過激な)作品だと言えましょう。

 ちょうど50年前の作品ですか。作品の最後にもちらっと示唆されていますが、三島由紀夫の自決の余韻、すなわち左も右も行き詰まったあとの学生の行き場のなさ、虚無感を見事に映像化していると思います。

 時間は観念であり実在ではない…随所に聞かれる時間論も面白いですね。

 こちらで全編観ることができますが、いきなり濡れ場ですので音量にはご注意を(笑)。

 虚無感の行き先が原始共産制であったり、エロチシズムであったり、カルト宗教であったり。ソフトになったとはいえ、半世紀経った今も、その行き場のなさは続いています。

 ソフトになったというか、私たちはそこから目をそらすようになってしまったのですね。ごまかしている。私の世代はそういうごまかし世代のトップランナーです。

 ですから、諸先輩たちの魂の格闘の跡である、このような作品を直視するのはいいことだと思いますよ。退屈だとか、つまらない、わからないと言わないで。

 石堂淑朗とは全くタイプは違いますが、昨日の倉本聰もちゃんと格闘していますよね。

 さて、私がこの映画が好きな理由の一つに「音楽」が挙げられます。これもまた昨日の武満徹とはタイプは違いますが、冬木透の音楽がいいのですよ。全編にわたってパイプオルガンのみ。

 それが無調性な感じから、最後バロック期のコラール前奏曲のような調性感という意味を持つことになり、そして「死」「敗北」に至る。それをまとめてくれた動画がありましたので(マニアックだ!)、とりあえず映画は見ずとも、これを聴いてみてください。

 冬木さん、ウルトラセブンの音楽のイメージが強いけれど、学生時代は教会オルガニストのアルバイトしていたんですね!その時の経験が活かされた見事なオルガン音楽です。

 

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2021.02.27

『波の盆』 倉本聰 脚本・実相寺昭雄 監督・武満徹 音楽・笠智衆 主演作品

4988102948818_1l いけれどいつまでも新しいお話の続きです。

 先日紹介した「レモンのような女〜私は私」を監督した実相寺昭雄の遺した超名作テレビドラマ「波の盆」です。

 1983年(昭和58年)の秋に放送され、のちに文化庁芸術祭大賞やテレビ大賞優秀番組賞を受賞することになりました。

 実相寺にとっては1964年以来約20年ぶりのテレビドラマ。円谷プロのウルトラシリーズなどから、ATGのアヴァンギャルドな映画、テレビの音楽番組などの演出を手掛けてきた実相寺は、当時急速に発達したビデオカメラに興味を持ったようです。

 常に新しいことに挑戦しつつ、自己の中には明らかな「実相寺調」を確立していた中、この作品は新しさとこだわりが絶妙なバランスを見せてくれています。

 多くの「一般人」が見るであろう日本テレビの単発ドラマということもあり、また脚本が倉本聰であったり、音楽が武満徹だったこともあってか、いつものぶっ飛びが微妙に抑制され、まさに「ちょうどいい感じ」に仕上がっています。それが高評価につながったのでしょうね。

 テーマは太平洋戦争によって日本とアメリカに分断されてしまったハワイの家族の物語。倉本聰らしいヒューマニティあふれる素晴らしい脚本。ある意味では当時の実相寺らしくない脚本です。

 笠智衆の俳優人生においても、代表作と言っていいものです。こういうレベルのドラマがなくなったのはいつ頃からでしょうねえ。

 

 

 そして、これを忘れてはいけません。武満徹の音楽。これもまた武満の代表作の一つとなりました。

 動画のコメントにもありますが、指揮者の岩城宏之があまりの美しさに指揮しながら泣いてしまったと。そして、コンサートマスターのヴァイオリニストもまた泣きながら演奏していそうです。たしかに美しすぎる…。

 

 

 

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