2017.04.29

昭和の日に…

Th_img_0156 日は昭和の日。昭和天皇のお誕生日です。
 我が家は家族で武蔵陵墓地(昭和天皇陵)を参拝いたしました。いつもよりは参拝者が多かったと思いますが、それでも静かな御陵でありました。
 私はいつもどおり「地球平和」を祈り、誓いました。そして、これもいつものことですが、大正天皇や貞明皇后、香淳皇后からもいろいろとアドバイスをいただきました…ちょっと変な話に聞こえるかもしれませんが、いろいろあります、あそこには。ぜひ皆様もいつか御参拝を。
 御陵の駐車場に着いた時、ポツポツと心地よい春雨が降って来たのですが、参拝を終えて車に乗った途端、激しい雨が降り出しました。そしてちょうど甲州街道に出た時、ものすごい稲光とともに雷鳴が轟きまして、本当にびっくりしました。何かの暗示、いや明示なのではないかと。まさに「神鳴り」です。
Th_img_0163 その後、八王子インターから高速道路に乗る頃になると、都心の方向、すなわち東の方に実に不思議な虹が出始めました。
 二重の虹であり、下の虹は白虹とも見える時もあれば、逆に過剰虹に見える時もありました。これもまた何かの明示なのでしょうか。本当に神がかった風景でした。
 その後、私たちは水道橋へ。今日は東京ドームでポール・マッカトニーの公演があります。昭和の面影をいまだに見事に明示してくれている、それこそ「神」ですね。
 とは言え、実は私たち家族はドームに行くのではなく、その隣の後楽園ホールにてポール公演と同じ18時30分から始まるプロレス興行「BASARA」に向かったのでした(笑)。
 まあ、これも昭和の文化と言えば昭和の文化ですかね。いやいや、このDDTが母体となっている団体(興行)、昭和の伝統に加え、まさに未来的な新しいアイデア、コンセプトを打ち出していました。
 そうですねえ、やはり演劇性を強くすることによってですね、スポーツというより、それこそ文化を目指しているというか、肉体を使ったエンターテインメントといいますか、そういう楽しさがありましたね。
Th_img_0178 特に、ニセ(エセ)…と言っては野暮か…アメリカ人と日本人の対決は、実に胡散臭く、ある意味、昭和という歴史を揶揄し、一つの作品としてしまっているところが面白かった。
 日本の奇襲に始まり、最後はアメリカが圧倒的強さで勝利するという…まあ昭和の日には洒落にならないとも言えるギリギリの「笑い」を提供してくれまして、なぜか観客も(もちろん私も)「USA」を連呼するという、戦後の矛盾レジームすらも祭の中に昇華してしまっていましたね。まさに荒魂と和魂の祭でしたよ。
Th_img_0172 あっそうそう、今日は憧れのディック東郷選手と記念撮影でき感激。東郷だから、これは昭和じゃなくて明治か(笑)。ディック東郷選手、秋田の出身、そして私と同じ誕生日なんですよ。今日もいい試合を見せてくれました。カッコイイ!
 大会終了後、ポールの公演から帰る人の波と合流しました。ああ、あちらは大英帝国の物語の余韻に浸っているのだなあと思った次第であります。
 というわけで、水道橋に「昭和」が交錯して終わった今年の昭和の日でありました。楽しかった!


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2017.04.28

主権回復の日にちなんで…仲小路彰の言葉

Th__20170430_91119 日はサンフランシスコ講和条約が発効した日。昭和27年のことです。これによりかの戦争はようやく終了し、また米による占領政策も終了。すなわち日本が主権を回復した日ということです。
 翌日は天皇誕生日。ようやく日本国民は日の丸を振って「天皇陛下万歳」を叫ぶことができるようになったというわけです。
 さて、今日はそんな記念すべき日にちなみ、当時、天才思想家仲小路彰が書き残した文章をここに紹介いたします。署名も日付けもありませんし、原典出所についてはまだ詳しく書ける段階ではありませんが、仲小路彰が書いたことは間違いないでしょう。
 内容についての評価は皆さまにおまかせいたします。では、どうぞ。ちなみに「当研究所」とあるのは、「地球文化研究所」のことです。

 日本国民の宿望のうちに期待された講和條約が、吉田全権をはじめ皆様の厚い御努力により、ここに"和解と信頼の講和"として締結しえたことを、心から感謝し、併せて新生日本の悦ばしい未来を祝福するものであります。
 今後、日本の歩むべき方向は、何よりもまず民主主義的世界圏の一員として、自由と繁栄の平等、福祉を享受し、名実ともに世界の平和文化国家となることにありますが、これを誤まりなく実現化するためには、なおより明確な方法と、正しい順序を確立しなければならないと思われます。
 サンフランシスコ会議において、ソ連があのように強く反対したことは、またそれなりの理由が存することであり、これを説得、理解させることによって、はじめて現実的に二つの世界の平和調整も可能であるとの日本の世界的使命を実現せしめるために、当研究所は、世界の現実と未来、日本の現実と未来の方向とその諸問題について、すてに終戦直後より「グローバリズム体系」「地球の平和大系」の綜合システムを作製、確立して参りました。そしてこの二つの体系が持つ原理とその具体的方向が、いま綜合的に現実化されようとする時機に際会して、ここに日本の国家的実践が性格な認識と具体的方法の確立により出発されるべきであると信じております。
 朝鮮戦争勃発以来、米ソの対立はいよいよ激化し、今後さらにますます深刻化の一途を辿り、ついには救いがたい破局を生ぜしめるやもしれぬこの絶対の危機は、世界平和実現を不滅の国是とする日本の存在をして、二つの世界の調整者たるべき使命を一層明確に規定するものであり、このように日本が、その全国土、全国力をあげて平和の創造的実現に献身することを要請する歴史的必然性こそ、日本に与えられた神の天恵ともいうべきものでありましょう。
 しかもそれは、同時にまた、明日の文明の基盤となるアジア太平洋の広大なる諸地域にも、希望と光明とをもたらす日本の最高使命達成の道を拓くものとして、限りない展望が与えられており、正に日本が全力をあげることを期待するものであります。
(以下略)

 

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2017.04.27

NIGHTEYE  『LEDヘッドライトH4』

Th_612mx4n69cl_sl1050_ んだか左の方が暗いなあと思ったら、やっぱり愛車エブリィの左のヘッドライトが切れてました。片目状態でもけっこう明るくて数日気づきませんでした。というか、ウチは山の中なのでハイビームにして走ることが多く、そうすると両目状態になっていたので気づきにくかったというのもあるかも。
 ということで、バルブ交換をいたしました。どうせ両目替えなければならないので、ちょっと興味もあってLEDにしてみました。2本で3000円台、安いですねえ。
 昨日注文して今日届いたので、さっそく昼休みに交換してみました。実質20分で完了。夜になるのを待って点灯してみました。ふむふむ、なるほど明るいし反応が早い。
 安かろう悪かろうかと思いきや、まあとりあえず大丈夫そうです。ただ、どうでしょうね、車検通るか微妙です。カットラインもはっきりしないし、光軸もあるのやらないのやら(笑)。
 エブリィのヘッドライトの角度調整で一番下にしないと、きっと対向車や前走車は眩しいんじゃないでしょうか。
 それから、ハイビームにしてもあまり遠方まで照らしません。カットラインがなくなって上方には光は拡がる感じですが、純正よりも遠くが見通せない。まあ実用域ではありますが。
 ゴールデンウィークになって少し時間ができたら、微妙な調整もしてみようかと思っています。
 しかし、なんていうか、LEDの白色光というのは、ちょっときつく感じますね。慣れの問題かもしれませんけど。
 そうそう、前を走る車のブレーキランプやウィンカーもLED化が進み、明滅よりも点滅の方が多くなった昨今、なんとなく明滅を見ると安心したりします。それをちょっと前に短歌に詠みましたっけ(笑)。

柔らかきブレーキランプの明滅で軽トラックは我を癒やせり

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2017.04.26

Jin-Machine 『がんばれ! 桜、アディオス』

 ィジュアル系大好き(生き甲斐)の女子生徒と放課後しゃべっていて、ワタクシがおススメしたのがこのバンド。
 ワタクシ、ただカッコイイとか上手いとか、そういうのでは満足しない体なので(笑)、こういう面白いのが好きです。
 ふざけてるとか言う人もいますが、やはりユーモア、笑いというのは人間だけが持つ非常に高度な文化であります。そう、プロレスなんかでも、お笑い系けっこう好きなんですよ。まさに荒魂と和魂の両方が必要というやつです。
 上の曲はジンマシーンの最新曲です。卒業シーズンにぶつけてきましたね。ワタクシも中学のセンセーなんてのをやってますが、けっこう中学校的感動文化を茶化すことありますよ。コント部でね(笑)。
 この曲はそういう意味でも秀逸です。全ての日本人が共有する中学校文化の「おかしさ」を見事に揶揄しているとも言えるし、逆にユーモアをもってリスペクトしているとも言える…かな。
 こういうセンス好きです。下に公式の振り付け講座がありますが、これも一つ一つ秀逸ですね。くり返しになりますが、好きです(笑)。

 ジンマシーンの名曲(迷曲)はたくさんあります。中でもワタクシが一番笑ってしまうのが、この曲です。音楽的にもかなりプログレしていますね(笑)。ライヴ、盛り上がるでしょうねえ。一度行ってみたいかも。

Amazon がんばれ! 桜、アディオス

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2017.04.25

ペヤング 『背脂MAXやきそば』

Th_51vi76e0lkl このところ、出張や外回りが多く車で移動することが多い。で、NHKラジオ第1を聞いておりましたら、「すっぴん」で「背徳メシ」というのをやっておりまして、思わず買ってしまったのが、このペヤング(笑)。
 「背徳メシ」とは、いかにも体に悪そうだが旨くてやめられない食べ物のこと。背徳感と多幸感を同時に味わえるという優れもの(?)であります。
 油こってりとか糖分たっぷりとか、基本カロリー高めなのが背徳の条件でしょうかね。
 その点、このペヤングはなかなかの背徳っぷり(笑)。だいたい、カップ麺という時点ですでに優位に立っている。そこに加えて、「背脂」そして「MAX」と来た。う〜む、この背徳感(笑)。
 実際、油ドロドロですよ。予想以上にテカテカなので、思わず納豆を投入して背徳感を緩和させてしまった(笑)。栄養価が高まってしまったではないか!
 そう、私、一日一食をもう14年ほど続けているし、ものすごく食にこだわったヘルシー派だと思われがちなんですけど、実際はけっこうジャンクフード大好きな背徳野郎なんです。
 特にこのブログでも何度か表明してきたように、ペヤングとベビースターが大好き。まるかとおやつ、両社ともにどんどん新作投入してくるじゃないですか。そのたびに背徳メシを楽しませていただいています。
 いや、基本は「まじめ」な食生活してると思いますが、たまにこういう極端な背徳を楽しむので、ますますその背徳感が増すというか、そういうものですよね。修行中の坊さんみたいなものです(?)。
 というわけで、この商品、なかなかの背徳レベルでした。そして、パッケージがいい。モノクロームなところが、不思議と昭和のアングラ感を醸し出している。ATGとかで「背徳の背脂」とかいう映画ありそうですよね(ないない)。
 皆さんもぜひ。多分そんなに寿命は長くない商品だと思いますし。そうか、自分自身の命を縮めてでも存在しているんだな、背脂MAX。ちょっとかっこいい生き方(笑)。

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2017.04.24

OKITI 『ケーブル内蔵モバイルバッテリー』

Th_51d2lq7l4el_sl1000_ はどうもバッテリーオタクのようです。いやいや、そうではなくて、バッテリーに懐疑的なんですよね。何度も書いているように、これからの時代はバッテリーではなくてキャパシタだと真剣に考えているのです。
 それ以前に、これも前に書きましたが、私はバッテリー充電量低下恐怖症なんですよ(笑)。カミさんなんか、iPhoneの充電が2%になっても気にしないで使うタイプなんですが、私は50%切るともう不安になるというか、不安というほどではないけれども、とにかく充電したくなる。
 そうそう、カミさんは時間ギリギリでも平気なタイプですけど、私は余裕を持って行動したいタイプ。性格の違いですかね。
 そんなわけで、車にはこんな立派なバッテリーを積んでいます。
 で、今までもいろいろなモバイルバッテリーを買ってきましたが、やっぱりバッテリーはへたります。根性がなくなってくる。で、また新しいのを買う。そんなくり返しです。
 今回買ったのは、ケーブルが内蔵されているタイプ。そう、バッテリーを持っていったのにケーブル忘れて…なんていうことが数回あったもので(笑)。
 これには、microUSBのケーブルが内蔵されており、さらにLightningとUSB-Cへの変換プラグが二つ付属しています。そのうち一つはバッテリーに格納しておけるという優れものであります。
 中国製でありますが、デザイン、質感はなかなかよろしい。おそらく実際の容量は10000mAもないと思いますが、まあ普段使いには充分でしょう。
 残量のインジケータが本体を振らないと光らないというのは、便利なんだか不便なんだか分かりません(笑)。不思議な仕組みですね。
 ま、しばらくはコイツがかばんの中で活躍すると思います。何年持つかな。

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2017.04.23

ネット動画の音だけを聞く

20170424_125818 日の記事で紹介したチャンネル桜の討論番組、実は昨日ではなく今日聞きながらいろいろと作業をしておりました。
 作業の場所にはネット環境がなかったので、iPhoneのLTE回線で再生していたのですが、なにしろ動画ですのでデータ量が半端ない。3時間のネット番組だと、それこそ何ギガも消費してしまう可能性があります。
 そこで便利なのが、音だけ聞くという方法です。裏技やアプリを使えばいろいろ方法があるのでしょうが、私はシンプルにニコニコ動画のバックグラウンド再生機能を使っております。
 iPhoneのニコ動のアプリはもともとバックグラウンド再生機能がついていますので、アプリをスリープして、つまりホーム画面にしても、あるいはロック画面になっても、他のアプリを使っていても、基本的には音声は流れ続けます。
 そして、その時には動画はダウンロードされず、どうも音声だけ拾ってくるみたいなんですね。だから、データ量(パケット)をあまり使わない。NHKのらじる★らじるのようなネットラジオと同程度の軽さになります。
 これなら、外出先や車の中でBGMのように流しても、データ消費量の心配をしなくてもすみますね。
 さらに公式アプリでも1.5倍速、2倍速再生可能ですから、早聞きできて時間も節約できます。
 最近はニュースや討論番組、情報番組などは、ほとんどテレビでは見ずに、時間のある時にネットで音だけ早聞きするということをよくやっています。もうそういう時代なんですね。
 それからもちろん音楽の聞き方というのも、昔と違ってネットの動画サイトでというのが、特に若者にとっては当たり前のことになりました。そういう時にもこのバックグラウンド再生は便利です。
 YouTubeでもできるのかな?いろいろ調べてみようと思います。

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2017.04.22

討論 『明治維新とは何だったのか?』

 日は、明治維新以来の日本の「150年戦争」にまつわる重要人物に関する勉強をいたしました。
 そんな折、ちょうどいいタイミングで、チャンネル桜がこのような討論番組を放送してくれました。大いに勉強になります。
 この重厚な討論番組、たしかに素晴らしい内容であることが多いのですが、どうしても保守派の論客同士の内輪の盛り上がりになってしまうこともたしか。
 そんな中、今回は西部邁先生が大いに暴れまくって面白かったですね。ちょっと極端かなとも思いましたが、まあ多勢に無勢ですので(笑)、このくらい憎まれ役に徹しないといけなかったのでしょう。
 おそらく明治維新というのも、とても一言ではくくりきれないほどの多様な側面があって、西部さんの言うとおりの部分もあるし、ほかの人たちが「信じたい」部分もあったことと思います。
 歴史というのは総じてそういうものでしょう。
 そういう意味でも、今発掘中の新資料たちは、大いに21世紀的に意味を持つことと信じます。
 いずれにせよ、明治維新以来の150年戦争がもうすぐ一つの終結を迎えます。その150年の中間地点が、まさに昭和18年あたり。大東亜戦争(太平洋戦争)のど真ん中ということになるわけです。
 ある意味、あの頃の戦況の悪化こそが折り返し地点であったと。
 そして、仲小路彰は「勝った」と言ったわけですね。そう言えば、英国人ジャーナリスト、ヘンリー・S・ストークスも実は大東亜戦争の勝者は日本であったと言っていますね。

Amazon 戦争犯罪国はアメリカだった! ─ 英国人ジャーナリストが明かす東京裁判70年の虚妄
 

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2017.04.21

分かりやすいイスラム教講座…加瀬英明x馬渕睦夫『日本らしい国づくり』

 スラム教…みなさんはどういう印象をお持ちでしょうか。なんとなく怖い、あるいはキリスト教より縁遠い感じがする…私も実はそんなふうに思っていました。
 しかし、2年前に仲小路彰の砂漠の光を手に入れて読んでから、すっかり印象が変わりました。
 仲小路彰がこの戯曲を執筆したのは旧制高校から大学時代にかけてといいます。1920年前後のことでしょうか。出版は大正11年です。その時代にすでに決定版とも言える(のちに昭和50年に仲小路自身によって再版されている)ものを作り上げた天才の偉業に驚きますね。
 と言いますか、大正時代にはすでにイスラム教は日本に入ってきており、ある程度定着していたということです。この動画にもありますが、ロシア革命によって多くのイスラム教徒が日本に亡命してきたのですね。大川周明などもその影響下にイスラム研究をしていました。
 というわけで、私たちのイスラム教に対する偏見というのは、案外最近作られたものであるわけですが、その原因も含めて、まさに現代的、未来的な視点からイスラム教を正しく理解するために、ぜひ皆さんにこの動画を観ていただきたいと思うわけです。
 仲小路彰が「預言」したごとく、聖徳太子とマホメット(ムハンマド)は共振しています。そういう意味でも、今こそ私たちはイスラム教を正しく理解し、尊重の心を持たねばならないと思います。私もいよいよコーランを読もうかな。
 ちなみにこの講座のタイトルは「イスラム教と反グローバリズム」であり、また番組の後半の質問コーナーで、加瀬さんが「八紘一宇とグローバリズムは全く違う」という説明をしていますが、仲小路彰的に言えば、「本来の(オリジナルな)」グローバリズム(地球主義)は「八紘一宇」「八紘為宇」と同じだと思います。
 そのあたりは、まだ仲小路彰が表に出ていないのでしかたありません。今世の中でいうグローバリズムとは、ユダヤ金融資本的な経済のグローバリズムのことですからね。
 きっと近い将来には、加瀬さんや馬淵さんも本当のグローバリズムの意味と、その発祥が日本であるという驚愕の事実を知ることになるだろうと信じます。

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2017.04.20

ボリティカル・コレクトネス?

Th_images 野綾子さんが「大人の言葉遣い わからぬ幼稚」というコラムを書いておられました。いわゆるポリティカル・コレクトネスに対する懐疑を主張されていました。
 言葉尻をとらえて、そして場合によっては謝罪させることが普通になる社会が、いかに幼稚なのものであるか、心の奥底を表現できない世界がいかに硬直化したものとなるかを述べておられました。
 曽野さん、2月だったかの南アに関するエッセイなど、それこそ「政治的」にはちょっと不用意だったかなという言説もありましたが、今回の「言葉狩り」に関する考えには全面的に賛成します。いちおう言葉を専門にしている立場としてです。
 「ポリティカル」な世界は、私に言わせてもらえば「コト」世界ですね。法律における言語はそういう性質のものです。あえて言うなら数字、数式に近づけようとしています。ぶれや余白のない絶対言語に近い世界。
 一方、私たちが使う「言葉」は、まさに「コトの端」であり、せいぜいそうした絶対世界の端っこをかじるくらい、そのほとんどは曖昧模糊とした、しかし豊かな「モノ」世界が広がっています。
 それを、差別だとかいう過剰な「忖度」によって制限することに、私も反対です。
 学校現場なんか、本当に最近は堅苦しくなってきています。愛情と信頼に根ざしたコミュニケーションの中には、あえての「悪い言葉」もたくさん存在します。活字にしてしまって、第三者が見れば、とんでもない「いじめ」や「虐待」と取られかねない言葉も日常的に行き交っています。
 もちろん、そこにはお互いの関係性があり、そこに至る文脈があり、言語的な意味論を超えた「創造的忖度」があり、肉体的表情もあります。そんな「コト」にはまらない「モノ」があるからこそ、私たちは教育をすることができます。
 また、それら「モノ」世界を含む可能性を秘めているのが、まさに言葉の力であり魅力であるわけで、それをまるで法律用語のように、堅苦しく縛ってしまうのは、結局人間の「心」をも縛ってしまう結果になると思います。
 英語では「〜マン」という言い方はやめて、「〜パーソン」というようになっていますよね。女性もいるからということでしょう。日本語の「看護師」などと一緒です。
 笑い話ですが、それでは「スーパーマン」も「ウルトラマン」も「アンパンマン」もダメなのかということになってしまいますね。
 スチュワーデスも今はダメですが、スチュワードという言い方もあったわけで、それはそれでいいような気がするんですが。同様に保母と保父でもいいようにも思います。
 なんでも平等、非差別ということになっていくと、結局極端な共産主義国のような「言いたいことが言えない国」「きれいごとだけしか許されない国」になってしまう可能性があります。こわいですよね。
 言葉は生き物です。生き物を人間の都合で縛る、制限するということがどういうことか考えておきたいところです。
 もちろん、逆に全て自由にというわけにもいかないのは言うまでもありません。野放しではなく、自分の「飼い言葉」として、それなりのしつけをしなければなりませんね。お互いに。
 ちなみに、内田樹さんも「政治的に正しいこと」は正しいのか?でポリティカル・コレクトネスに対して鋭い指摘をしています。ぜひご一読を。

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