2017.01.18

おしどりミルクケーキ

07031022_5595e3c56f7ae が友だちから誕生日プレゼントとしてもらってきてあったのを勝手にいただきました(笑)。
 私好きなんですよ、昔から。
 今では無印でも売っているミルクケーキですが、やっぱり元祖おしどりがいいですね。おしどりミルクケーキは日本製乳という山形県の会社の製品。おしどりは山形県の県鳥です。
 なんでも1919年(大正8年)に誕生した商品ということで、再来年には100歳ということになるんですね。たしかになんともノスタルジックな味わい、そして姿形、硬さ。
 日本製乳は日本で初めて粉ミルクを開発したそうで、その製造過程で生まれた副産物を無駄にしないよう工夫して開発されました。
 基本的な部分は1世紀にわたり変わっていませんが、今ではさくらんぼ味や抹茶味、コーヒー味などいろいろバリエーションがあって楽しいですね。ホームページでご覧ください。
 私は朝のブラックコーヒーのお伴として最高だと思っています。口の中でコーヒーと混ざり合って絶妙ですね。
 ボリボリ食べるのもよし、少しずつ口の中で溶かすのもよし。また、保存食としても優れています。実際、東日本大震災の際には被災者に届けられたそうです。

日本製乳公式

Amazon おしどりミルクケーキ


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2017.01.17

柔道Jr世界一 『舟久保遥香』(報道ステーション)

 日放送された番組です。ウチはなんとテレ朝が映らないので、今日初めて動画で観ました。
 主役の舟久保遥香は我が富士学苑中学校の卒業、現在富士学苑高校の3年生です。彼女の活躍や人となりについては、このブログでも何度か紹介してきました。
 昨年、松岡修造さんが来校し収録が行なわれまして、このたび晴れて放送となりました。まあ、考えてみれば、松岡修造さんが本校に来るというのもすごい話です。それも遥香のおかげ。
 本当にこの番組で紹介されているとおりです。決して誇張はありません。このとおり不器用だけれども、努力することに関しては天才です。
 そして、持って生まれた「運」もある。平成10年10月10日生まれ、すなわち東京オリンピックの開会式の日(かつての体育の日)に生まれただけでも特別ですよね。
 そして、我が中学が開校して2年目、番組にも登場している矢嵜雄大というカリスマ柔道家(格闘家)とその奥様が、ひょんなことから本校の柔道部の指導をすることになったその年に、彼女は本校に入学することになったのです。これが1年ずれていたら、今の彼女はいません。
 矢嵜先生は柔道界のみならず格闘技界では知られた「寝業師」。その技術を余すことなく吸収した彼女は、まさに畳の上の鬼女(?)。今後、立ち技、投げ技にも磨きをかけ、日本古来の、しかし新しい時代の「本物の柔道」で世界の頂点を極めてもらいたいと思います。
 この番組で紹介されているとおり、矢嵜先生の稽古メニューは、ある意味現代的ではない、かつての根性論的とも言える内容です。しかし、よく話すんですよね先生とも。やっぱり昔のめちゃくちゃな稽古、練習はすごいと。意味があると。私もそう思います。いわゆる科学的、理論的トレーニングによって失われる「モノ」もあると。もちろん、科学的トレーニングも取り入れていますが、基本は古典的な保守的なモノであると感じています。
 普段は本当に天然のボケ&抜けキャラ、とても強そうに見えない(笑)カワイイ彼女ですが、いざ柔道となるとスイッチが入って「カッコイイ」遥香に変わります。ある意味理不尽とも言える古典的な稽古を黙々とこなします。そんなギャップもまた魅力でありますし、人々や神様や仏様に愛され、運と縁をつかめる要因であると思います。
 彼女ももうすぐ卒業。すでに実業団への就職&入団も決まり、2020年の東京五輪金メダルへ向けて、着実に歩を進めつつあります。
 一緒に勉強し泣き笑いしてきた者の一人として、また東京五輪に多少なりとも関わる者として、心から彼女を応援していきたいと思っています。皆さまもぜひ応援してやってください。本当に素晴らしい人間ですので。よろしくお願いします。

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2017.01.16

平井基之 『戦略的〝東大〟合格法 受験勉強には意義がある』 (正論2月号)

Th_1433859_p 日、受験は戦略!と強調いたしましたが、それをもっと論理的に説得力ある形で表現してくれているのが、「正論」2月号の平井基之氏の文章であります。
 平井基之氏…なんて堅苦しい呼び方はやめましょう。私にとって平井くんは盟友であり、尊敬すべき後輩であります(東大に理系、文系両方で合格しているだけでもスゴイ)。
 この記事の筆者紹介にも記されているように、彼は私の学校に勤務し、主に大学進学について多大な貢献をしてくれた先生です。今は独立して「プロ家庭教師」として活躍中です。
 昨年は彼の結婚式の媒酌人を務めさせていただきました(こちらの記事参照)。また、昨年のファーストレディを招いての忘年会にもご夫婦でお招きいたしました(こちらの記事参照)。
 教育を通じて日本の、そして世界の未来を良き方向に導きたいという志において、私たちは共有するものがあると同時に、たとえば「受験」に関しても単なる大学に入るための手段と捉えるのではなく、もっと大きな視点から意味を見出しています。
 受験勉強というと、そのシステムのことも含めて批判の対象になりがちです。だいいち、こんな、大雪が降る確率が高く、インフルエンザもピークを迎えようかという悪条件の時期にやること自体、非常に理不尽です。
 しかし、その理不尽には日本的な深い意味があったりする(理不尽という優しさ参照)。また、そうした理不尽、悪条件を人生の縮図として捉え、それを「根性」+「戦略」によって乗り越えていくというのは、実は大変未来的な勉強になる体験だったりするわけです。
 平井くんとはそんな話もしてきたわけですが、彼はさらに一歩進めて、「国を護る」ためにそうした戦略体験が大いに役立つと語ります。昨日の私の記事で歴史的なことを書いたのには、彼のそうした言説の影響があるのですね。
 自分を知り、相手を知り、社会状況や自然状況を知り、そして未来を構想して、その実現のための現実的戦略を練る。これはたしかに、大学入試だけではなく、スポーツや、さらに国防や外交の世界でも基本中の基本です。
 体調管理や交通手段なども含めて、いかにして自分を有利な立場に持っていくか。それは単なる積み重ね学習や、ましてや根性だけではどうにもなりません。
 特に「情報戦」ですね。生徒たちにはよく話していますが、今の時代、そしてこれからの時代を考えたとき、大学入試において「情報戦」で勝つということは非常に重要です。
 特に教育界では様々な場面で行き過ぎた平等主義、競争排除、失敗忌避が横行しています。そんな中、大学入試は有意義に過酷であり、またある意味平等な体験の場なのです。
 機会の平等とか言いながら、なんだかんだ頑張った者が報われなかったり、正直者が馬鹿を見たりするのが、人日の世の中。そんな中で、私は大学入試は総合的にはかなり平等な場だと思っているのです。
 というわけで、平井くんの文章はとても面白く、納得のいくものですので、多くの学生、保護者、そして先生たちに読んでいただきたいと思います。正論2月号、他の記事も面白かった。ぜひ。

Amazon 正論2月号

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2017.01.15

2017 センター試験国語(その2…古典)

036bh 日の続きです。今日はセンター試験の古典について少し書きましょう。
 写真は新井白石。そう、まず漢文が新井白石だったことに驚きました。日本漢文がセンター本試で出るのは初めてだとか。たしかに記憶がありません。
 江戸時代は平安時代以来の第二の「日本漢文」黄金期でした。新井白石も多くの漢文や漢詩を残しています。言うまでもなく、当時の日本人がお手本にした「漢文」は、唐宋時代のそれでしたから、当時としては500年から1000年前の「古文」なわけですよね。つまり「擬古文」ということになります。
 そう、古文の方も「木草物語」という江戸の擬古文でした。これはラッキーなことです。生徒たちにも、聞いたことのない作品が出たら、それは江戸の擬古文だからラッキーと思えと教えていました。
 漢文にせよ、古文にせよ、擬古文はあくまで擬古文です。文法、語彙的に擬古ということであって、全体的な文章表現は基本「出版物」なんですよね。
 たとえば源氏物語のような「ホンモノ」は出版されたわけではなく、すなわち非常に狭い読者層(たとえば宮中の貴族)を対象として書かれているので、まあ内輪話なわけですよ。だから、現代人の私たちにすんなり分かるわけはない。
 その点、江戸はすでに一般大衆を対象とした「出版文化」がありましたから、あくまでそういう潜在意識のもとに表現されている。だから、私たち「一般大衆」にはうんと分かりやすいわけです。
 だから私は、古文の問題は中世の仏教説話か江戸の擬古文を出せと吠えてきたわけです。いきなり源氏とか出すなよと。
 もちろん教養として「ホンモノ」を読むことは重要だと思いますが、あくまでも先生がいて講義してもらったり、注釈書を手元に置いておかなければ読解は無理なんですよ。それをいきなり初見で源氏物語の一節を読め、それもあの量をたった20分で完璧に理解して、問題まで解け、和歌もちゃんと読み取れって、そりゃ無理ですよ。
 そういう意味で、今回の古典の出典はGJでした。実際読みやすかったと思います、両方とも。ただし、問題はそれなりの知識と根性が必要ということで、ちょうどいい難度の問題だったのではと思います。
 新井白石の漢文の作文力とういのもそこそこでして、たとえば頼山陽なんかと比べると、まだまだ甘いというか、そうちょうど現代の高校生レベルという感じです(あくまで語彙や文法レベルでの話ですが)。
 そうそう、変わり者の国語のセンセーであるワタクシは、よく古作文や漢作文をやるんですよ。短文を作らせる。今風なネタで。そういう「作文」力をつけると、英作文ができると読解もできるようになるのと同じで、古典の読解力も確実にアップするんですよね。
 イップットばかりでなくアウトプットするのです。私は短歌(和歌)をやっているので、古文についてはしょっちゅう擬古しております。漢文は授業で(ふざけた)漢作文をやってウケを狙っています(笑)。でも、それができるようになると、生徒もそうなんですが、いちいち書き下しにして(つまりクソ難しい日本の古文に直して)読まなくてよい、つまり、漢文を(古い)中国語として、英語を読むように読めるようになるんです(発音はできませんが)。そうすると読解が早いし正確になる。どうぞお試しあれ。
 それにしても日本人ってすごいですよね。本国中国の人は全然「漢文」読めませんよ。中国の古文ですからね。今の中国語とは全く違うし。論語なんか全然読めませんよ。もちろん作文もできない。なのに、日本人はできてしまう。ヨーロッパで言えば、高校生がラテン語読んだり書いたりしてるようなものですからね。
 それから、今回も私は、全体のはじめに古文に取りかかりました。裏技とも言えますが、まず試験開始の3分で古文の問一と問二を本文を読まないでやっちゃうんですね。つまり語彙と文法という暗記事項で20点取ってしまう。
 あとで時間があったら本文を読んで点数を加算します。そのかわり、20分から3分を引いた17分を現代文の「情報分析」に割り当てるんです。具体的には、評論にせよ、小説にせよ、本文と選択肢の照合に時間をかけて、雰囲気で答えないようにするわけですね。そうすると最近は良問が多いので、間違いなく現代文で100点取れますし、実際は17分も余計にかかりませんので、結果として、漢文も含めて70分弱で150点キープできるのです。
 そして、余った時間で古文の本文をちゃんと読んで読解問題の点数を加算していく。結果として、今回は時間内で満点が取れました。実際は180も取れば充分すぎるくらいなのです。国語の場合は。もっとリアルなことを言うと、生徒であれば160取れば万々歳。それ以上の点は、神様仏様からのごほうびだと思っていいのです。
 こういう戦略的な作戦でほしい点を確実に取るということも大切です。戦いに当たっては、それがたとえ勉強であれ、スポーツであれ、戦争であれ、須らく戦略的であるべきです。なんでも正面突破の玉砕精神ではダメだったと、歴史は教えてくれますよね。情報戦で負けたことがある日本人は前轍を踏んではいけませぬ。
 というわけで、今回のセンター試験国語は、非常に公平な、良識的な、良心的な問題であったと思います。しっかり勉強して知識を身につけ、また技術や戦略を学んできた人はちゃんと点が取れたであろうということです。
 ウチの学校でも、私の言うことをちゃんと聞いていた生徒は、それなりに点を取れたはずですよ。
 ちなみに全国の平均点は昨年より10点くらい下がるでしょう。最後は戦略の差となったと思います。

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2017.01.14

2017 センター試験国語(その1…現代文)

 Th_kokugo_001 日はセンター試験第1日目。今年の国語はどうだったのか。
 結論から申し上げますと、昨年より難度は上がりましたが、問題の質としては「良」であったと思います。満点が出る「正常な」試験でした。
 昨年は良問であった上に易しめで平均点がずいぶん高かった。そのためあまり文句も言えず、いざ自分の思い通りの問題になると、となぜか物足りなくなったりしました(笑…昨年のレビューはこちら)。
 で、今年もまた良問なので、あまり書くことがないんですよね。困った(笑)。
 あえて言えば、小説が「短編の全文」ではなく、長編の一部に戻ってしまったことでしょうか。そう、ずっと私は「短編の全文」を出せと言ってきたわけですよ。それを2011年の記事で強めに吠えたところ、なんと次の年から5年連続で「短編の全文」が出題された。よっしゃと思っていたら、今年は…。
 しかし、さすがによく練られていて、「長編の一部」であっても、問題としては特に問題はありませんでした(問題が問題なしって変だな)。
 世間では「おっぱい、おっぱい」で騒いでいましたが、まあ、昨年もそうなんですけど、そういう「ネタ」で盛り上がる時は、問題に問題なしということなんですよ。
 あの野上弥生子さんの小説、なんかいいですね。なんか久々に骨のある文章を読んだ気がしました。ああ、これぞ「筆力」という感じの名文ですね。そんな中での「おっぱい、おっぱい」でしたから、私としては特に違和感というか、いやらしい感はなく、やっぱり騒ぐのは「ネタ」レベルでのことだなと感じました。昨年ほどは動揺しなかったでしょう、高校生は(笑)。
 ちなみに評論は「科学批判」、すなわち近代批判の文章で、文系にとっても理系にとっても、とっつきやすいありがちな内容であったと思います(もちろん単純な二項対立ではなく重層性はありますが)。
 最後の問題2問が「適当でないもの」を選ぶ形式だったのは意外といえば意外でした。ただ、センター試験で「最も適当なもの」を選ぶ問題ばかりだと、選択肢の膨大な文章のほとんどが「ウソ」「だまし」ということになるわけで、それはそれでよくないことだとも思うのですよ。言霊的にも。
 その点、「適当でないもの」を選ぶとなると、ほとんどが「正しい」文で、間違い(ウソ)が一つということになるわけで、世の中の実態からすると、こっちの方がより「適当」かもしれない。
 「最も適当でないもの」ということも基本的にありえませんしね。そう、「最も適当」だと、いくつか「まあまあ適当」なものも混入する場合があるわけです。ん?そっちの方がリアル社会に近いか(笑)。
 小説の最後の問題も「適当でないもの」を選ぶ問題でしたね。しかし、こっちは「二つ選べ」。それでも3分の2は「ホント」なわけですから、今年の(近年の)傾向としては「適当なもの」の逆襲が始まっている、善なるものが逆襲に転じつつしるとも言えるかもしれません。
 しつこくなっちゃいますが、やっぱり気になるんですよ、自分が問題作るときにも。大まじめな受験生に対して、いかにも引っかかりそうなウソをつくっていうのが。お分かりになりますよね。
 センター試験全体で言ったら、あるいは私大の選択問題も含めれば、毎年大量のウソや、性格の悪いヒッカケが生産されているわけでして、そういう観点からも、今後の「記述化」への方向性は間違っていないような気もするわけです。
 もちろん、世の中に溢れる「ウソ」や「ヒッカケ」を見抜く力も必要ですから、そうですねえ、私が大臣になったら、「適当でないもの」を答えさせる選択問題と記述問題に出題したいですね。
 あるいは「最もテキトー」なものを選ぶとか(笑)。
 明日は古典について少し書きましょう。

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2017.01.13

SmartNews

Th_devices_2 さんも使っているのではないでしょうか、スマートニュース。
 iPhoneなどのスマホやタブレットでニュースを見る(読む)時の便利なアプリです。ご存知のとおり、日本発のこのアプリ、今やアメリカはもちろん世界的にも大人気になっております。
 たしかに便利。とくにスマートモードは読み込みは速いし、無駄な広告や画像もなくて快適です。
 そうした手軽さと、適度なカスタマイズ性(逆に言えばあまりカスタマイズできない)には、あの種の「潔さ」があり、そこが日本的と言えるのかもしれません。
 実際、街中や電車の中などで、ちょっと隣の人のスマホを盗み見すると、SmartNewsを眺めていたりします。と言いつつ、私も同じ画面を見ていたりして、ちょっと気恥ずかしくなったりして(笑)。
 そう、すなわちそうして多くの人たち(全国で何百万人?)もが、同じ情報に触れているという、ある種の危険性も感じないわけではありません。
 SmartNewsがどのようなアルゴリズムでニュース記事を選択し並べているかはよく分かりませんが、やはりちょっとした思想的な偏りや、大衆迎合傾向を感じないわけではありません。
 かつて(今も?)ニュースソースの筆頭であったヤフー・ニュースは、某新聞社の記事は載せないことで有名でしたね(今は変わりましたが)。そうして、大衆がある種の洗脳をされる可能性があるわけです。
 ネットニュースとはいえ、ニュースはニュース。ニュースという言葉には「権威」がありますし、そのソースが新聞ならさらにその権威が増したりします。
 そういう意味で、今大人気となっているSmartNewsやGunosyやLINEのニュースによって世論が動かされていく可能性というのも考えなければなりません。
 まあ、たとえば家族の中でネタを共有できるというメリットもありますがね。「あっ、それSmartNewsでしょ」という感じでね。自慢げにニュースを語ると「知ってるよ」と言われたり(笑)。
 ちなみに私は、SmartNewsにおいて、海外含む各新聞社やテレビ局、さらにオピニオン系のページを加えており、なるべく情報に偏りがないようにしているつもりです。
 広告収入の分配方法など、なかなかユニークな運営をしているとも聞きます。ここまで世界的に影響力を持ち始めると、当然ソース側もSmartNewsを使った「宣伝工作」「情報戦略」をしかけてくる可能性がありますね。
 今後どのような展開をしていくのか。日本発のアプリとして、真に日本のためになる情報を発信してもらいたいと思います。

Smart News

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2017.01.12

ダイナミック通販

 本の二つの大きな地震の間になぜか唐突に紹介した(なんでだろう)ダイナミック通販 『聖ナサホ師の宝玉』。やっぱり面白いですね。ただあのタイミングで紹介したのはちょっと不謹慎だったのでは(苦笑)。
 さて、今日はそんなダイナミック通販シリーズを娘たちと大笑いしながら100インチの大画面(プラ段スクリーン)で鑑賞しました。
 みなさんもぜひ大笑いしてください。どれが一番くだらないかなあ。宝玉もいいけど、実際ほしくて買えそうなのは「ぴよぴよネックレス」かな(笑)。

 いやはや、面白いですね。というか、通販って元来こういういかがわしさとか怪しさとかが普通の世界ですからね。実際の通販番組も大同小異ってことですよ。
 ま、聖ナサホ師の宝玉と、ウチの出口王仁三郎聖師の耀わんも、そんなに違いないかもしれませんね(笑)。
 ちなみにこの虚構番組、映像作家、ディレクターの古屋雄作さんの作品です。

ダイナミック通販公式

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2017.01.11

櫻井よしこ&三浦瑠麗が語る「韓中米」

 ろいろ忙しいので、今日観た番組の紹介をいたします。
 BSフジのプライムニュース、今日は櫻井よしこさんと三浦瑠麗さん、お二人の才女がゲストでした。お二人は微妙に(明確に?)立場が違うので、どういうムードになるのか楽しみでしたが、まあ若手がやや力んで、ベテランは堂々と構えるという感じではなかったでしょうか。
 話題は、韓国の「少女像」から「米中関係」まで。私も気になっているところです。私はどちらかというと三浦さんの意見に近いかなあ。保守の人たちから「お花畑」と言われることもあるし(笑)。
 もちろん櫻井さんのご意見も充分理解できますが、やはり保守の弱点は保守的であることでしょうね。かつての失敗が生きない。対立の構図を自ら作ってしまって、問題解決を先送りにしてしまうところがある。
 いつも書いているとおり、そして皆さんよ〜くお分かりのとおり、前進するには、あるいはブレーキをかけるには、「両翼」が必要なのですよ。
 理想と現実、両方あって良き未来がやってくる。他人(他国)に対する厳しさと優しさも両方必要です。信じることも疑うことも必要。極端に偏ることが間違っているのです。
 そういう意味で、やはり三浦瑠麗さんの世代の方が自由だと思いますよ。縛られていない。私たちの世代より上は、一度どちらかに偏って、そして揺り戻したりしないと真ん中に行けない。その点、若い人たちは最初から真ん中あたりに立つことができる。少しうらやましくも思います。
 私は、人生の先輩であり、かつ両翼の端の方にいる方々とおつきあいすることが多いのですが、それはそれで非常に勉強になる反面、なかなか頑なだなと思う瞬間もかなりあります。
 その点、やはり若い世代と話すと、その柔軟性にいい意味で驚くことが多々あるわけです。私も出来る限り柔らかく生きていきたいと思っているのですが。
 まあ、今日の話題である韓中米にせよ、我が日本にせよ、ベテランと若手とその他で国民が構成され、政治や経済その他の分野においても、そうした世代構成であるわけですから、やはり全体像をつかむために、いろいろな世代の意見を聴くことが必要でしょうね。
 今年はおそらく櫻井さんとも三浦さんともお会いしてお話する機会があると思います。ちょうど間の世代に立つ人間として、双方からいろいろ学びたいと思っています。
 
 

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2017.01.10

ELO 『Standin' In The Rain』

 らためて自分に最も影響を与えた音楽(曲)は何か考えてみました。ビートルズ、バッハ…いろいろなジャンルの大御所の名曲も頭に浮かびますが、最終的に到達したのが、なんとこの曲でした。
 たしかに、ロックとクラシックを結ぶという意味で、この曲は一つの極致にあるとも言えましょう。あの歴史的名盤「アウト・オブ・ザ・ブルー」の第3面「雨の日のコンチェルト」の第1曲。
 中学1年生だった私の第一印象と、今の印象が基本的に変わらないのがすごいなあ。この曲を作曲してしまう「ポップ職人」ジェフ・リンって、本当にすごい。
 当時のインタヴューで、たしかベヴ・ベヴァンが、アルバムの中でこの曲が一番好きと言っていたような。演奏は難しかったけどとか…。
 私がヴァイオリンを始めたのもこの曲に出会ったからです。ストリングスの魅力に取り憑かれてしまった。ソロ楽器としてのヴァイオリンというより、集合体としてのストリングスという意味では、今の私の音楽活動もそんなに変わってませんね。
 今日はオリジナル音源ではなく、いろいろなライヴを聴いて観てみましょう。まず、有名なウェンブリーでのライヴ。武道館などの日本ツアーも基本こんな感じでした。はっきり言うと、レコードの音源を流してそれに重ねて演奏しています。
 

 続いて、ジェフ抜きのELOpart2の演奏。1995年。ベヴのドタバタドラムスは健在ですね(笑)。ありし日のケリー。歌もベースも上手だったなあ。

 同じくpart2の演奏ですが、ルイス・クラーク指揮のフルオーケストラ帯同ヴァージョンです。1998年。「クラシック・ロック」と言ってますね。カッコイイ。

 最後にこの曲を打ち込みとキーボードで演奏している動画。ところどころコードも表示され、いかに複雑な(ロックを超えた)楽曲であるかが分かりますね。

 私の夢は、この曲を古楽器でバロック調に演奏することです。どなたかやりませんか?

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2017.01.09

仙台女子プロレス新宿FACE大会

Th_20170109_s 年の初プロレス観戦はセンダイガールズ。新宿FACEはなんと10年ぶり2回目(自分でも意外…1回目はこちら)。
 今日はですね、大雪のこともありまして、急遽娘たちを新宿まで連れていかなければならなくなりまして、結局家族全員で夕方に富士山を出発しました。
 娘たちは紀伊國屋ホールにて「スター☆ピープルズ!!」を観劇。初お芝居で、大感動しておりました。
 で、両親はどうしようかということになりまして、じゃあ久々に夫婦でプロレス観戦しようということになりまして、歌舞伎町は新宿FACEに乗り込んだというわけです。
 ウチの夫婦は仙女の里村明衣子選手の大ファンなのですが、なぜか生で観戦したことがありませんでした。娘たちと大雪のおかげで、初センダイガールズ観戦となりました。
 まずは本日のカードと試合結果をご覧ください。

観衆:508人(超満員札止め)

第1試合 タッグマッチ20分一本勝負
〇白姫美叶&朱里(12分18秒片エビ固め※後ろ回し蹴り)×桃野美桜&小波

※白姫美叶初勝利
※朱里が試合後に里村に対してシングルマッチを要求。

第2試合 シングルマッチ15分一本勝負
×カサンドラ宮城(12分43秒片エビ固め※魂のスリーカウント)〇志田光

第3試合 タッグマッチ20分一本勝負
×アレックス・リー&里村明衣子(13分28秒片エビ固め※ラリアット)〇松本浩代&アイガー

※里村が朱里に対してシングルマッチ要求を受ける。
よって、3/11新宿FACE大会は里村明衣子VS朱里が決定した。

セミファイナル タッグマッチ20分一本勝負
〈木村響子 仙女ラストマッチ〉
〇DASH・チサコ&KAORU(26分08秒片エビ固め※ホルモンスプラッシュ)×木村響子&コマンド・ボリショイ

メインイベント 30分一本勝負
〈センダイガールズワールドチャンピオンシップ〉
×橋本千紘(15分32秒片エビ固め※裏拳)〇アジャコング
※橋本が防衛に失敗。アジャコングが第三代王者となる。

 いやあ、実に楽しかったですね。笑いあり涙あり。まさに「プロレスは人生」であります。
 第1試合、成人式を迎えた白姫選手が初勝利。第2試合、実力派のキャラクター対決。第3試合、ベテラン、大型本格選手に怪奇派を織り交ぜての新鮮かつキッチュな闘い。こういう里村さんは初めて見たかも(笑)。
 そしてセミファイナルは、内容も濃く、物語性も高い感動的な「ラストマッチ」。そしてそして、メインは正直意外な結末、エリカ様が堂々たる戴冠。
Th__20170109_21_14_42 う〜ん、やっぱり最後のアジャコングの強さに唸ってしまいましたね。打撃よし、投げよし、グランドよし。そして、なんと言っても重い。全く衰えていませんね。
 橋本選手もレスリング出身らしい体幹と背筋、気持ちの強さを存分に発揮していましたが、プロレスはそれだけではダメですね。ここまでの勢いからして、橋本選手が勝つのかと思いましたが、終わってみればアジャの圧勝でした。
 いいんじゃないですかね。年の始めにそうした「厳しさ」を感じさせる内容の興行でした。プロレスなめんなよと。
 私たち夫婦も200%気合いを注入されました。若いもんには負けませんぞ!まずは娘たちに負けないよう頑張ります(笑)。

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